「前回の飲み会に参加しなかった人」が集められる飲み会 [性格の事]
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私は飲み会が嫌い。体がアルコールを受け付けないし、飲みの場の雰囲気も好きじゃないし、気を抜くと能面顔になるから微笑みをキープしなければいけないし。私にとって”疲れる”以外の何物でもない時間だ。
私の職場の飲み会は、知らない人と一緒になる事が多い。強制参加ではないのだけれど、一応それなりの理由を伝えなければいけない雰囲気がある。
私はどうにか理由をつけて断っている。去年の忘年会も参加しなかった。その忘年会の規模は15人くらいで、私も含め5人不参加がいたらしくてホッとしていた。
その忘年会はAさんという50代の男性が仕切っている。Aさんは温厚そうで話しやすく、えびす様(漫画家の方ではなく神の方)のような人なのだけれど、何気に私はAさんに苦手意識を感じている。
それは以前Aさんが、退職した女性について「あの人はプライベートな話をしない人でね。昼食も一人でとって、休憩時間をみんなで過ごそうとはしない人だった」と私に話してきた事があって。私はそれを聞いて硬直した。なぜなら私も、その女性と同じ行動をとっているからだ。
プライベートな話というのはどの程度の事を言うのか分からないけれど、聞かれない限り自分からは話さない。聞かれても答えたくなければ誤魔化すと思う。
昼休憩は社内の食堂に行く人が多い。しかし1人で休憩したい&節約している私は、弁当持参で別のスペースに行っている。そこには滅多に人が来ないし、大きな窓から外も見えて快適だ。私がいつも1人で過ごす事は皆知っているので何も言われないが、”謎の人”いう目で見られていると思う。
Aさんが、退職した女性の事を私に話してきたのは、特に意味の無い雑談だったのかもしれない。ただ、人の言葉の裏を探ろうとする私は「私への忠告かな…」と感じた。別に問題は起こしていない。仕事上ではコミュニケーションもとっている。だから堂々としていればいいのだけれど、何気に”気にしい”の私はソワソワした。
そんなAさんが先日「年末の忘年会に来られなかった人が何人かいるから、その人達だけで飲み会やろうね」と言ってきた。ナヌ!…世の中にはそんな理由の飲み会も存在するのか…。(行きたくないっ!)体を熱くしながら心の中で叫ぶものの、口に出せるはずもなく。
Aさんが「とりあえず曜日は金曜にしようと思ってるんだ」と言うので、私は「週末は人と会う事が多いので(嘘)、もしかしたら参加出来ないかもしれないです。すみません」とモジモジしながら伝えてみた。
そしたらAさん「じゃあ他の曜日にしよう」とあっさり。さらに「ダメな曜日ある?」と聞いてくる。(ノД`)「あ、いや、今のところダメな曜日とかそういうのは無いですけど…ゴニョゴニョ。あ、あと、それにあの私、お酒がダメなんで…ゴニョ」と私。そしたらAさん「あ!それはね、心配しなくて大丈夫。そういう人の為に食べ物も楽しめるビュッフェにしたから!」と。
だめだ…もう逃げられない。いや!私は隙さえあればいつでも逃げ出そうと思っている。そのチャンスを虎視眈々と狙っているのだ。
それにしても本当に私は「嫌」というものに対しての柔軟性が無い。
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私は飲み会が嫌い。体がアルコールを受け付けないし、飲みの場の雰囲気も好きじゃないし、気を抜くと能面顔になるから微笑みをキープしなければいけないし。私にとって”疲れる”以外の何物でもない時間だ。
私の職場の飲み会は、知らない人と一緒になる事が多い。強制参加ではないのだけれど、一応それなりの理由を伝えなければいけない雰囲気がある。
私はどうにか理由をつけて断っている。去年の忘年会も参加しなかった。その忘年会の規模は15人くらいで、私も含め5人不参加がいたらしくてホッとしていた。
その忘年会はAさんという50代の男性が仕切っている。Aさんは温厚そうで話しやすく、えびす様(漫画家の方ではなく神の方)のような人なのだけれど、何気に私はAさんに苦手意識を感じている。
それは以前Aさんが、退職した女性について「あの人はプライベートな話をしない人でね。昼食も一人でとって、休憩時間をみんなで過ごそうとはしない人だった」と私に話してきた事があって。私はそれを聞いて硬直した。なぜなら私も、その女性と同じ行動をとっているからだ。
プライベートな話というのはどの程度の事を言うのか分からないけれど、聞かれない限り自分からは話さない。聞かれても答えたくなければ誤魔化すと思う。
昼休憩は社内の食堂に行く人が多い。しかし1人で休憩したい&節約している私は、弁当持参で別のスペースに行っている。そこには滅多に人が来ないし、大きな窓から外も見えて快適だ。私がいつも1人で過ごす事は皆知っているので何も言われないが、”謎の人”いう目で見られていると思う。
Aさんが、退職した女性の事を私に話してきたのは、特に意味の無い雑談だったのかもしれない。ただ、人の言葉の裏を探ろうとする私は「私への忠告かな…」と感じた。別に問題は起こしていない。仕事上ではコミュニケーションもとっている。だから堂々としていればいいのだけれど、何気に”気にしい”の私はソワソワした。
そんなAさんが先日「年末の忘年会に来られなかった人が何人かいるから、その人達だけで飲み会やろうね」と言ってきた。ナヌ!…世の中にはそんな理由の飲み会も存在するのか…。(行きたくないっ!)体を熱くしながら心の中で叫ぶものの、口に出せるはずもなく。
Aさんが「とりあえず曜日は金曜にしようと思ってるんだ」と言うので、私は「週末は人と会う事が多いので(嘘)、もしかしたら参加出来ないかもしれないです。すみません」とモジモジしながら伝えてみた。
そしたらAさん「じゃあ他の曜日にしよう」とあっさり。さらに「ダメな曜日ある?」と聞いてくる。(ノД`)「あ、いや、今のところダメな曜日とかそういうのは無いですけど…ゴニョゴニョ。あ、あと、それにあの私、お酒がダメなんで…ゴニョ」と私。そしたらAさん「あ!それはね、心配しなくて大丈夫。そういう人の為に食べ物も楽しめるビュッフェにしたから!」と。
だめだ…もう逃げられない。いや!私は隙さえあればいつでも逃げ出そうと思っている。そのチャンスを虎視眈々と狙っているのだ。
それにしても本当に私は「嫌」というものに対しての柔軟性が無い。
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2018-11-21 23:42
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