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美容院はやっぱり苦手で、どうにも落ち着かないという話 [性格の事]

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ホットペッパービューティーのポイント1000円分が、月末で期限切れになるので美容院に行ってきた。美容院が苦手な私はあまり頻繁に行かないので、そろそろ髪がモッサモッサになってきてヤバいなと思っていた。そんな時に"ポイント期限切れ"が「女なんだから行け」と背中を押してくれた。

今回行った美容院は初めてのお店で「自宅から近くてカットが安くて、ホットペッパービューティーから予約が出来る」という理由で選んだ。ホットペッパービューティーから予約するとポイントを使えるのはもちろん、「静かに過ごしたい」or「楽しく過ごしたい」が選べるので人見知りな私には非常にありがたい。もちろん私の選択は「静かに過ごしたい」だ。

ちなみに私は、いつも行く美容院は決まっておらず数軒をグルグルと回っている。それは、1つの店に長く通うようになり、美容師さんと顔見知りになると"弾む会話"をしなければいけないような気がするからだ。そんな事は無いのかもしれないが、そう感じるのは私だけじゃないはずだ、きっと。

(さらに、ちなみに。私は美容院でも飲食店でもアットホームを売りにした店が苦手)

今回はシャンプーとカットをしてもらう事にした。私を担当してくれた美容師さんは30歳くらいの男性だった。初めて来店する美容室だったので、私はちょっと緊張していた。

まずはシャンプー台へ。頭をゴシゴシ・アワアワしてもらい「痒いところはありませんか?」と聞かれたので「大丈夫です」と答えると、お湯でサー。気持良く流してもらっている最中、私はちょっとした失態を犯してしまった。

隣のシャンプー台の男性スタッフがお客さんに「流し足りないところは無いですか?」と聞いているのに対し、「ありません」と私が答えてしまったのだ。

「あ、あれ?私じゃなかったですか?あはは^^;」と笑ってごまかしたら、「僕も聞こうと思っていたところだったので丁度良かったです」とナイスフォロー。

その後、席へ移動。そしてチョキチョキ。私の髪は顎くらいの長さなのだけれど、左右の長さを確認する時に美容師さんの手が私の頬をかすめる。その時、私はいつも「あわわ」と少し恥ずかしい気持ちになる。

(じゃあ「女性スタッフを指名すればいいじゃないか」という感じなのだがそうしないのは、本当は心の奥で「あわわ」となりたい欲求があるのかもしれない)

美容室のオシャレな雰囲気が苦手な私は、どうにも落ち着かない。雑誌ananに集中しようとするものの、中身に興味が持てない。仕方ないので瞑想しようと思い、膝に手を置き目を閉じていたら「あ、本とかスマホとか見てくれて全然大丈夫ですからね(笑)」と言われた。

緊張しているように見えたのだろう。もう36歳だというのに…。とりあえず今日の美容室はスタッフが多く、アットホーム感は一切無く、なかなか良かったので、しばらく通って様子を見よう。






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