自分に自信が無い人のこんな言動…私にも過去に経験あり

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先日ラジオでオードリー若林さんがこんな事を言っていた。

（俺は）相談されたら「よし！一肌脱ぐか」って思うタイプかもしれないね。「相談に乗る！」って奴は自分に自信が無い奴だからね。自分に自信が無い奴が相談受けてちょっと優越感に浸るっていうのが相談の魔力ですから。先輩でも「何でも言ってくれよ！」って言う人は危ないんですよ。何か手応えが欲しい人達ですからw

さすがP高J低（若林さんはラジオで、プライドが高く自信が低い自分の事を”ぴーだかじぇいてい”と呼んでいる）

分かり過ぎる。私もそうだ。

私は人から相談された時に「それはさぁ～違うと思うんだよねぇ～」などと調子に乗って答えていた。そう言っている時は気持ちがいい。「私、頼られてる！」みたいな。

そして「なかなか良いアドバイスが出来たな、フフン」なんて思いながら相手に目を向けると、大抵「う～ん…」と少し首を傾げられ「でも…」と言い返される。アドバイスは私のただの自己満足に過ぎず、恥ずかしい思いをする事になる。

他にも自分に自信の無い人の特徴として、”上から目線で人を見下す”という行動がある。テレビに出ているような赤の他人を相手にすれば、努力せずとも簡単に自信を得られる一番手っ取り早い方法だ。

それなりに地位や収入があるのに他人に対して上から目線になるような人は、常に虚栄を張っていないと不安になる劣等感のようなものが、心の奥にあるのだろう。

もし誰かに上から目線で馬鹿にされたら「自分に自信が無くて、劣等感が強い可哀想な人だ」と思えばいい。

恋愛相手に対する理想が高い人も自分に自信が無い証だ。若く美しい人、仕事で成功している人などと付き合う事で、周囲に「凄い人に認められた自分」を誇示出来る。だから歳を重ねるほど、若くない自分に劣等感を感じ理想が高くなるのかもしれない。

恋愛相手だけではなく、ブランド物ばかりを身に付ける人も同じだ。立派な物を身に付ける事で「俺（私）って凄いでしょ」と周りにアピールする。価値のある物を持つ事が出来る自分に安心する。物の力を借りて、自信の無さに蓋をしているのだ。

また、他人から冗談で言われた事に「バカにされた！ムキー！」とすぐに怒る人も、自信の無さから無駄にプライドが高くなってしまっている。自分よりも”おバカ”な女性や、自分よりも低収入な女性を選びたがる男性も、自分に自信が無いからプライドだけが肥大してしまっているのかもしれない。

寂しがり屋で1人でいられない人も「誰かに認められたい」という気持ちが強く、恋人や友達といる事で「自分は必要とされているから大丈夫」と安心するのだろう。そういう人は自信を維持する為に他人への依存心が強くなる。

ダイエットでも趣味でも仕事でもなんでもいいけれど、自分の力で少しずつ時間を掛けて自信を身に付けなければ、劣等感を抱えたままの人生を歩む事となる。

私がこんなブログを書くのも自信の無さから現れる承認欲求だったりもするのだけれど、文章がもっと上手く書けるようになったり、考える力が身についたりすれば自分の自信に繋がるのではないか…とも思っている。

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タグ：オードリー若林 P高J低